S4RCIV
S4RCIVについて
公的一次記録の受動・読取専用フライトレコーダ。いつ・何が・どう変わったか(消されたか)を、出典つきで記録します。
最終更新: 2026-10-10
このサービスは何か
S4RCIV(サーシヴ)は、日本の公開された一次記録(国会会議録、法令など)を継続的に収集し、その変化(削除を含む)を、追記のみのハッシュ連鎖ログに記録する、非営利の civic-tech インフラです。記録には常に出典・取得時刻が添えられ、差分は周辺の文脈と全文へのリンクとともに示されます。
本サービスは試験運用(ベータ)です。収集・表示する情報は検証中であり、予告なく変更・停止することがあります。内容の正確性・完全性・最新性は保証しません。詳しくは利用規約をご覧ください。
運営の方針
S4RCIV は、次の方針のもとで運営される機械的なパイプラインです。いずれも例外なく適用します。
- 受動・読取専用。公開エンドポイントへの HTTP GET のみで情報を取得します。認証の背後を取りに行かず、送信・書き込み・自動アクションを行いません。見張り(sentinel)であって行為者ではありません。
- 公的な一次ソースのみを対象とします。
- 非党派。特定の政党・思想を標的にせず、すべての主体へ同一の基準・同一のパイプラインを適用します。
- 私人を晒さない。監視の矛先は、説明責任を負う公的主体(政治家・政党・政治団体・公職者)に固定します。私人(政治資金の少額寄附者など)の検索可能なプロファイルを作らず、横断的な名寄せをしません。
- AI は要約のみ・判断しない。スコアリングや論評をせず、すべての要約は原文・差分へリンクし、確信度と出所を併記します。
- 出典・取得時刻・改ざん耐性を常時表示。各記録は出典と取得時刻を保持し、ログはハッシュ連鎖によって事後の書き換えを検出できます。
監視対象の選定基準
監視対象は、次の規則によって機械的に決まります。運営者は、取得の不具合への対処といった運用上の理由を除き、特定の議員・政党・法令を選んで加えたり外したりしません。
- 国会会議録(国会会議録検索システム):会議一覧を毎日確認し、直近 90 日に開かれた会議を監視対象に加えます。取得は、開催から 90 日以内は毎日、1 年以内は週 1 回、それより前は 30 日に 1 回です。
- 法令(e-Gov 法令 API):更新された法令の一覧を毎日確認し、更新のあった法令を取得します。監視中の法令は 30 日ごとに改めて取得し、法令一覧に載っているかを週 1 回確認します。
- 参議院の本会議投票:投票結果の一覧を毎日確認し、新しい記名投票のページを取得します。取得済みのページは 7 日後に 1 回、その後は 30 日に 1 回取得し直し、変化や削除を記録します。
- 衆議院・参議院の議員名簿:各院の議員一覧のページを毎日 1 回取得します。
- 運用開始時の一括取得:過去分をまとめて取得する範囲は、ここで公開します。現在、国会会議録は 2025 年 1 月 1 日以降(最大 2,000 件)です。
取得はソースごとに 1 件ずつ順番に行い、同じソースへの要求の間隔を 30 秒以上空けます。robots.txt に従い、取得には S4RCIV であることと連絡先(このページ)を示す User-Agent を付けます。
運営者
運営者:S4RCIV プロジェクト(個人による非営利運営)。本サービスは無償・非商用です。お問い合わせ・ご連絡は、当面 GitHub の Issues を窓口とします。本サービスのソースコードは公開していません。